Success Canada Inc. サクセスカナダ留学センター
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信頼のカナダ、カルガリー留学エージェント
語学学校選びから現地での生活まで、心を込めてカナダ留学成功のお手伝いをします!


カナダ留学体験記

 

しっかりと目標を持ち、厳しい環境の中でご自分を磨き続けていらっしゃるAKARIさん。学校では、カナダ人との交流を深める「JAPAN CLUB」というサークルにも積極的に参加され、英語力も着実に伸ばされています。日本ご帰国後の夢もきちんと持たれ、カナダでの留学生活を楽しみながら、しっかりとスキルアップをされているAKARIさんは、とてもパワフルで魅力的です!

氏名:
中村 朱里 さん
学校名:
Mount Royal College
コース名:
EAP1/EAC2
期間:
ターム(計ヶ月間)
学校について
Q: 学校をMRCに決められた理由は?
A: nakamura1カルガリーに来て最初は他の学校に通っていたんですが、もともと次は州立大学付属の語学学校に行くつもりでした。どこにしようか考えている時に「MRCのEAPは厳しくて宿題も多いけどとても勉強になる」と友達に聞きました。他の州立大学付属の学校の情報も集めましたが、MRCが一番評判も良かったし、私は自分ではなかなか勉強が出来ないので「宿題が沢山あったほうが自分の為にもなるな」と思い、決めました。
   
Q: MRCの良い所は?
A: 大学構内なので、いろんな施設が使い放題です。私はよく図書館に行って宿題をしていました。もちろん本等も借りられるので、ハリーポッターのオーディオブックを借りて自分のMP3に落とし、それを聞きながら本文を目で追ったりしていました。
また立派なジムもあって、多少お金がかかりますが使えます。私は週1回のエクササイズのクラスに参加しています。このクラスは全6回で$40少々なので、かなりお得だと思います。
   
Q: 大学進学クラス(EAP)と上級会話コース(EAC)について教えて下さい。
A: EAPは大学進学を目的としたコースなので、読み書きが中心です。たまにグループワークなどもありましたが、基本的に授業中に喋る時間はあまりありませんでした。高校の授業のような感じで、先生の説明をひたすら聞いて練習問題を解く感じです。あとは毎週エッセイを書いたり、数分間の講義のテープを聴きながら同時にノートを取る練習もしました。宿題は思ったよりは出ませんでしたが、一般の語学学校よりは多くて毎日23時間くらいは図書館にこもっていました。リーディングの宿題が多かった気がします。授業のおかげで読み、書き、文法に関してはかなり伸びたと思いますが、スピーキングに関しては逆に退化した気がします(笑)
EACはコミュニケーション能力を伸ばすためのコースなので、話す機会がとても多いです。毎回トピックが書かれているカードを引いて即興で3分話す練習があったり、リスニングの練習も多いです。リーディングもありますが、ただ読むだけでなくCDを聞きながら文章を目で追ったり、読み終わった後にそのテーマについてディスカッションがあったり。新しいボキャブラリーもすぐに使う機会があるので覚えやすいです。また、毎週火、木曜は他のEACのクラスとシャッフルされていつもと違うメンバー、いつもと違う先生との授業があり、イディオムやsitcomと呼ばれるホームコメディドラマを見ながら勉強したりして楽しかったです。ちなみに宿題はあまり出ませんでした。
   
Q: MRCに通う事を考えている人へ一言!
A: 本気で勉強したい人にはEAPがオススメです。毎日宿題漬けで「勉強した!」と言う充実感があります。 EAP、EACには移民の人達がかなり多いです。私はEAP、EACともにクラスの2/3以上が移民の人達で、日本人は一人もいませんでした。冬のターム中はEACには日本人が4、5人いたと聞きましたし、EAPも他のクラスには数人日本人がいたりしたみたいなんで時期にもよると思いますが、基本的に留学生は他の国も含めて少な目です。「一緒に遊び歩く友達がたくさん欲しい」と思っている人にはちょっと向かないかもしれません。
カナダ留学について
Q: カナダ留学を決められたきっかけは?
A: 大学卒業前にトロントに1ヶ月滞在したことがあって、そのときの楽しさが忘れられずに戻ってきてしまいました。カナダは自然がきれいだし、人もみんな親切でのんびりしていて大好きです!
   
Q: 留学先をカルガリーに決められた理由は?
A: 決め手は消費税の安さでした。限られた予算しかなかったので、少しでも節約できればその分いろんな体験が出来ると思いました。あと、日本人が少なめと言うのも理由のひとつです。
   
Q: 留学中に挑戦した事は?
A: 何か新しいことに挑戦したいということで、学内のジムでピラティスを習い始めました。もともと運動をまったくしない上に体が硬いので、ついていくのが大変です。一緒に習っている友達に「必死すぎ」と笑われました。
あとは友達が作った「Japan Club」という、日本人とカナディアンの交流を目的としたサークルに参加しています。カナダ人のメンバーは大学で日本語の授業を取っている学生さん達で、カラオケに行ったりパブに行ったりして一緒に楽しんでいます。
   
Q: 朱里さんの今後の目標を教えて下さい。
A: 日本に帰国後のことを考えて、ビジネス英語のクラスを取る予定です。留学のことを「あの頃は楽しかったなあ」と思い出すだけにはなりたくないので、何とか今後につながるようにがんばります!

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