Bayswaterカルガリー校 【学校訪問レポート】

学校が提供する公式情報やパンフレット、Webサイトの情報に加えて、実際の教室や授業の様子、スタッフの雰囲気、学生たちの表情…そうした「現地だからこそわかること」を確認するために、私たちは定期的に学校訪問をしています。

このレポートでは、Bayswaterカルガリー校の定期訪問で、センターディレクターのAasthaさんへのインタビューをもとに、授業・住まい・サポート体制・進学サポートまで、現場で見て聞いた生の情報をお届けします。

校の雰囲気と魅力

「エネルギーとポジティブさ」が学校をつくる

センターディレクターに「Bayswaterカルガリー校はどんな学校ですか?」と伺うと、迷いなく返ってきたのが、「本当に素晴らしい学校です。」という言葉でした。

その理由として挙げられたのは、質の高い授業を提供する教師陣と、学生たちの学校生活を支えるスタッフの存在です。

Bayswaterでは、リーダーシップやネットワーキングをテーマにしたワークショップから、カナダ文化を体感できるアクティビティまで、さまざまな活動が企画されています。

単に英語を学ぶだけではなく、学校生活そのものを通して自然にカナダ文化へ溶け込めるような工夫がされていることが印象的でした。

「この学校が特別な理由は、スタッフと生徒たち、そして私たちがここで作り出すエネルギーとポジティブな雰囲気にあります」

「スタッフは、リーダーシップやネットワーキング、ウィングスナイト(カナダ定番の外食文化)など、とても考え抜かれた活動を企画しています。これがカナダ文化への没入体験を生み出しているんです」

— センターディレクターインタビューより

人数教室からコンピューターラボ、ラウンジまで

活気あふれる学習空間

取材当日はちょうどテストの日(木曜・金曜はテスト実施日)。教室をのぞくと、生徒たちがタイマーを前に真剣にテストに取り組んでいました。

校内にはコンピューターラボがあり、ここでは毎週火曜日にレベルアップテストが行われます。入学時のクラスがそのまま固定されるわけではなく、出席率と成績が基準を満たしていれば、4週間以内でも上のレベルへ進むチャンスがあるとのこと。

「このラボで、毎週火曜日にマジックが起きるんです」

— センターディレクターインタビューより

また、生徒が自由に使えるミニキッチンや休憩時間にほっと一息つけるStudent Loungeも完備。

授業外の時間も快適に過ごせるように工夫されているので、毎日センターが閉まる時間まで学校で自習をしてから帰る生徒たちもいます。

まいの選択肢

ホームステイ or 学生寮、自分に合ったスタイルで

Bayswaterカルガリー校では、ホームステイと学生寮(The Hub)の2種類の住まいを用意しています。ホームファミリーは国籍を問わず生徒を温かく受け入れており、美味しい食事と家庭的な雰囲気でホームシックを和らげてくれると好評です。

一方、学生寮「The Hub」は全30階すべてが学生専用の建物。プライベートな個室と共用バスルーム、そして床から天井まで続く大窓からはカルガリーの絶景が広がります。センターディレクターも「私も住みたいくらい!」と笑顔で話してくれたほど。

キャンパス外学生寮なので、カルガリー大学やSAIT大学といったカルガリーにある大学の学生とも自然と交流でき、語学以外のコミュニティも広がります。

月の表彰制度

「今月の最優秀生徒」— 努力が可視化される仕組み

毎月、各教師が推薦した候補者の中からスタッフ全員の投票で「Student of the Month(今月の最優秀生徒)」が選ばれます。選考基準は授業内のパフォーマンスにとどまらず、クラスメートへのサポート、英語力の向上、学校行事への参加度など多面的な視点で評価されます。

取材当日は翌月の最優秀生徒の発表が予定されており、受賞者は発表されるその時まで誰も知らないとのこと。「毎月、生徒たちはとてもわくわくしています」とセンターディレクターは嬉しそうに話してくれました。

3月の受賞者であるAhmedさんは、ホストファミリーとの会話を通じて英語力を着実に伸ばし、授業の成績も向上したことが高く評価されたといいます。

チューデント・アンバサダー制度

生徒の「代表」として活躍できるチャンス

Bayswaterカルガリー校には、在校生がスチューデント・アンバサダーとして活動できる制度があります。

現在5名が在籍しており、スタッフと連携しながら学校の様々な活動をサポートします。スタッフとの距離が縮まり、学校の舞台裏を知ることのできる貴重な経験として、多くの生徒に人気があります。

印象的なエピソードも聞かせてもらいました。台湾出身の元アンバサダーの生徒がSAIT大学(南アルバータ工科大学)への進学を果たし、さらにSAITでもスチューデント・アンバサダーに選ばれ、最大1万ドルの奨学金を獲得したというのです。

「在学中は、積極的に活動に参加してくださいね。色々なチャンスにつながります。」センターディレクターはそう力を込めて話してくれました。

業と教材

デジタルと紙、両方に対応した柔軟なカリキュラム

カリキュラムはレベルを問わず12週間を1サイクルとして設計されており、各週の指導内容と到達目標がすでに決まっています。教師は週末に翌週分の授業計画を立て、生徒はアプリやデジタルデバイスから事前に確認することができます。

授業中は全生徒にテキストブックが配布されます。デジタル版も併用でき、卒業後3ヶ月間もオンラインでアクセス可能。

紙の教材コピーを希望する学習スタイルの生徒や、学習に特別なサポートが必要な生徒には個別に必要な部分の印刷物を提供するなど、一人ひとりのニーズに柔軟に応じる体制が整えられているとセンターディレクターは説明してくれました。

毎週の定期テストで自分の弱点と成長ポイントを把握できる仕組みも、着実な英語力の向上を後押しします。

学サポート

大学・専門学校への道をサポート

BayswaterにはPathway(進学)オプションがあります。

学校内には進学情報ボードが設置されており、大学やカレッジへの進学を希望する生徒はスタッフに相談することができます。

また、最初の来校日にはアカデミックディレクターのSanaが英語スピーキングの評価を行い、適切なクラスへの配置をサポート。

学習上の疑問はいつでも相談できる体制が整っています。

語力+専門スキル

プロフェッショナルコースという選択肢

Bayswaterカルガリー校では、一般英語コースに加えて、ビジネス分野に特化した「プロフェッショナルコース」も用意されています。デジタルマーケティング、プロジェクトマネジメント、カスタマーエクスペリエンスといった実践的なテーマを、英語を使いながら学ぶプログラムです。

各業界の現役プロフェッショナルから、教科書的な知識にとどまらず、現場で通用するリアルなスキルや視点を直接学べます。また、グループワークを中心とした授業スタイルを採用しており、ディスカッションや共同作業を通じて実践的なビジネス英語も自然と身につく設計になっています。

ンターディレクターの姿勢

「生徒が主役」——留学経験者だから分かる寄り添い方

今回の取材を通じて最も印象的だったのは、センターディレクターが常に「生徒にとって最良の体験」を最優先に考えている姿勢です。

センターディレクター自身もかつて留学生として異国にわたった経験を持ち、ホームシック・期待・不安といった複雑な感情を肌で知っているからこそ、一人ひとりの生徒の気持ちに自然と寄り添うことができるのだといいます。

「私も留学生として来た経験があるので、ホームシックや興奮、緊張感、その全てを理解しています。だから生徒にとって最高の体験をすることが、私たちの使命なんです」

— センターディレクターインタビューより

クセスカナダ編集後記

今回の訪問を通して感じたのは、Bayswaterカルガリー校は単に英語を学ぶ場所ではないということ。

英語力を伸ばすだけでなくカナダでの生活に馴染み、人とつながり、自分らしく挑戦できる環境が、学校全体で丁寧に整えられていました。

  • 国籍を超えた学生同士のつながり
  • ホームステイや寮生活を通じたカナダでのリアルな日常
  • アンバサダー制度や課外活動を通じた挑戦する経験
  • 留学中の不安や迷いに、経験者として寄り添うスタッフの存在

英語の上達はもちろん大切。でもそれだけではなく、「留学生活そのもの」を豊かにしたいと考えている方にとって、Bayswaterカルガリー校はとても魅力的な選択肢になると感じました。

※Youtubeでインタビューの様子を公開しています。

※ 本レポートはBayswaterカルガリー校のセンターディレクターへの2026年5月のインタビューをもとに作成しています。実際の設備・プログラム内容は時期により変更になる場合があります。最新情報は学校公式サイトまたはサクセスカナダにご確認ください。

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